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 創立記念式・授業参観  
 4月29日(金)の昭和の日は、創立記念式と授業参観が重なる特別な日でした。
 創立記念式後に、全校生が学習室に集まり、「学校の歴史を知ろう」というテーマで学習しました。自主学習で、お父さんやお母さん、お祖父ちゃんやお祖母ちゃんに聞いてきたことを発表し合い、昔の学校と今の学校を比べたり、学校の歴史や伝統を知ったりすることができました。
 授業参観では、今年度の校内研究でも力を入れていく算数科の複式の授業を参観していただきました。
 
 以下、お母さんと曾祖母さんが手ノ子小学校出身だった5年生の自主学習ノートを紹介します。

 お母さんが1年生の時は木の校舎でした。
 1年生の時に今の校舎ができ、小学生全員がいすとつくえを持って新しい校舎に行きました
 
新しい校舎はじゅうたんばりで、山形県初のオープンスペースで、テレビのニュースに出ました。はだしで学校の中をすごし、学校の周囲もはだしで走りました。
 登校の時ヘルメットをかぶるのは、手ノ子小の子が事故にあってなくなったためです。それからは、登下校の時にヘルメットをかぶるようになりました。
 スキー授業はうら山で行いましたが、スキー授業がある朝は、高学年が雪ふみをしていました。
 ぼくのおばんちゃから聞いた話ですが、おばんちゃが子どもの時は、八まん神社で授業をうけて、スキーは手ノ子駅のうら山ですべっていたそうです。